アメリカで暮らす・買い物

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支払い

買い物には当たり前ですが支払いが伴います まずはその支払いのいろいろを・・・・

アメリカはクレジット社会だと言われます 現金決済が少ない印象があります
それは間違いないと思いますが クレジットといってもカードより小切手社会なのでは? と思うこともあります

小切手について

私の生活の中で考えてみると まず給与の支払いが小切手でなされます 
支払いの面で見ると 家賃・電気代 自動車の保有税 それに各種カードの清算も小切手です
さすがにスーパーなどでの支払いに利用することはありませんでしたが 結構な割合でスーパーのレジで小切手にサインをする人を見かけます (当然のようにレジには小切手帳を載せてサインをするための台が設けられています)

初めの頃は なんて手間なことを と思っていましたが 自分が使うようになってその便利さがわかりました
一つには 小銭を一切持たなくても良いこと (一セントや十セントのコインは真にちっやくて煩わしいことがあります)
もう一つには 月末には銀行から 今月の小切手の動きをコピー付きで一覧にして送ってきてくれるので 家計簿代わりに使えるのです ご存知のようにアメリカでは個人で年末調整を行いますのでそのときの資料としても便利なのだろうと思います

上が その小切手帳のサンプルです

小切手帳を開くとこんな風になりますが 小切手として使うのは下半分の色のついた部分です
これに 日付・支払先名・金額のアラビヤ数字・金額の英文表記(金額に間違いないかをWチェックするため 日本も同じですネ もっともこの部分でも 一ドル未満の表記はアラビヤ数字でかまいません 25セントなら .25 など) 
そして 口座主のサインを入れます

これは上の写真の上半分の部分にあたり 開くとメモ帳になっており 小切手の何番目を誰にいくら 或いは 入金が何処からいくら 利子がいくらなどと記載できるようになっています

こんな小切手帳は 口座を開けばタダで作ってくれます 色や模様なども複数選べるようになってもいました

大きさは 少し縦長のポケット手帳 あるいは 少し幅の狭い縦長の財布といったところです

月ごとに送られてくる清算書のコピーを示します 
左から一枚目ですがこれには 金額の出入りの一覧が入り 真ん中の二枚目では小切手の清算時の残額が示され 最後のページで 当月に決済された小切手の一覧が縮小コピーで添付されてくるのです

ほんと 一目瞭然で 家計簿の代わりに成り得ます

でも使い勝手の悪い面もあります アメリカにおいては銀行業務は州ごとの認可を必要としますから ほとんどの銀行が地域限定の 言ってみれば日本における信用金庫のような規模のものが普通のようです
このため 営業範囲である州や郡を越えたりすると受け付けられない事も多くなります

おとうさんが イリノイで駐車違反をした時の罰金をミズリーの地方銀行の小切手で支払って失敗したこと ( アメリカ生活 車社会 を参照ください )や 商店の入り口に ”クレジットカードと域外の小切手使えません” 等という掲示がされていることがあるのです

クレジットカードついて

クレジットカードは その種類がそれこそ星の数ほどあるのです でも 赴任して暫くは個人としての クレジットヒストリーがありませんから カード会社に申し込んでもほとんど審査に通らないか通っても一年くらいは 月千ドルが使用上限と決められるようです
おとうさんの場合は 会社で業務用にアメリカンエクスプレスを貸与されましたが 個人の使用分は後で清算すればいいのですが面倒だし アメックスは手数料が高いためか利用できる場所が限られるので使い勝手が悪いものでした

そこで赴任当初は 口座を開いた銀行から発行されたキャッシュカード兼用のビザカードの形式のデビッドカード(これは ビザの加盟店であればクレジットカードのように使え 決済はオンラインで当日か遅くとも次の日に口座から引き落とされるものです)と こんなアメリカ生活初心者の日本人向けに特化してカードを発行してくれる会社がありましたのでそこからカードを作りました 

でも一年もすると知恵もつきますし 信用状況も積み上がります このため結構いろんなところから カードを作らないかと突然のようにダイレクトメールが届くようになります
周りの話を聞くと 年会費を払ってカードを持つなどもっての外 マイルが貯まるものやキャッシュバックのあるカードを持つのが当たり前と言うことでした

この一年 日系人用のカードでは20何ドルかの年会費を払っていましたから 早速年会費無料のカードに切り替えました

おかげで利用に伴うキャッシュバックや 毎月貯まるマイレッジでホテルに無料で何泊か出来たりして嬉しかったものです

上の写真がその一例のカードです
これでワシントンでのホテル代が浮きました

何度も云うようですが カードを作るのに銀行口座の有無は関係ありません 請求書が来て期日までに小切手・郵便為替等で支払いを済ませればよいことなのです 日本のように銀行口座から自動引き落とし等という手法は あるのかもしれませんが 私たちの手元に届くカード会社の案内でこのことに触れている会社は一つとしてありませんでした

中でも滞在中に一番活用したのはこのカードです ここは年会費はもちろんタダで利用額に応じてキャシュバック (現金でもらっても良いし 請求額と相殺もできる) があるのです
難点は ビザやマスターに比べれば加盟店数が少ないことです

この会社の TVCMで面白いのがありました
救急車で運ばれてきた患者を大勢の医師や看護師が取り囲みます 一刻を争う雰囲気です ある医師が手術室に入る前になにやら患者に問いかけます すると苦しそうな中で患者が一枚のカードを手渡します それをスキャンさせると装置のモニターに ”ディスカバー”と表示が出ます すると見守っていた全員から オ〜ッ!という声が漏れて 堰を切ったように搬送担架を中に引き入れます
それに答えて 患者が上半身を起こし 右手を上げて親指と人差し指を擦り合わせる仕種をして 再びバタリとベッドに倒れこむ!
と言うものでした

指を擦り合わせる仕種は お金を数える仕種を意味しますから ”支払いなら大丈夫!! とカードが表しているよ” と言う いかにもアメリカらしいジョークたっぷりのCMだったのです

銀行の窓口業務

ついでに 銀行窓口のことを書き加えておきます

銀行に用があれば 行内に入って窓口に進めば良いのは共通ですが ここは車社会のアメリカ 銀行もドライブスルーが当たり前です

丁度良い写真がありましたので貼っておきます

こんな風に銀行の敷地内に 日本でいう駐車場の発券機のような箱がいくつか設置されています ここに車で寄せると この機械の窓が開いて透明な円柱状のケースが出てきます

私たちの頃はこんな立派なものではなかったように思いますが でもこんな風なものでした  

ここに入金・出金それぞれ必要な書類や小切手を入れて 元に戻して窓を閉めると圧搾空気で窓口まで送られ その処理が終わると再び圧搾空気で戻されて利用者の手元に処理した内容のものが届くのです

待つのは自分の車です 事故や事件の心配が無いし ゆったりとして過ごすこともできるので真に便利で簡単なサービスとして記憶に残っています

WEBで見つけたこの写真では もう液晶画面で対話できるようですね

ずいぶんと進んだもんだと思います

日本だとこんなサービスは 利用者が多すぎて周辺の道路渋滞を引き起こしそうですから 採用されることは大都市圏ではまず当面は無理でしょうネ!

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スーパーマーケット

アメリカは小売業態の最先端国であるのはご存知の通りです スーパーマーケットはそれこそ 何社も覇を競い合っているのです

でも ここセントルイスで有力なのは 地場のスーパー シュヌックス(Schnucks) と かの有名な全国展開のウォルマートです
ウォルマートはご存知のように もともとは雑貨中心のスーパーでしたが メガストアー と称して食品も扱う店舗をこの少し前辺りから展開し始めていたのです

その他には食品は扱っていないけど Dマート(一度倒産しましたネ) 日本でも知られている総合スーパーの セーフーウェイ ショップアンドセーブなどがありましたが 立地や規模それに品揃えの面から 利用するのはほとんど シュヌックスとウォルマートでした

面白いのは アパートに初めて入居するときドアノブにビニール袋がぶら下がっていたのですが 中を覗くと シュヌックスの案内とサービス券が入っていました 
引越しをお祝いして 自社ブランドの何がしか(このときは水洗い時用のゴム手袋と洗剤だったかな?)を無料で差し上げます という 新規顧客獲得手段だったのです

プラスティック オア ペイパー?

始めてスーパーで買い物をしたときドギマギしたことがあります
レジに並んで さて私の番です そのとき 上記の ”PLASTIC OR PAPER?” と聞かれたのです
何を言っているのか分かりません 何ッ?と聞き返しても 同じ言葉の繰り返しでした

どう云う意味かもう一度聞き返すと 
 ”商品を詰めるのに (日本で言う)レジ袋にするか 紙袋にするか聞いているのだ”
 とのことでした

納得して プラスティック と回答しましたが このレジ袋がまた薄い!!
その当時の日本のレジ袋がシッカリしていたのに比べ 真に頼りなくて紙パックなどの角が当たるとアッという間に裂けてしまうのです 今では日本もこんな風なレジ袋になっていますが アメリカはもうずいぶんと前からこんな風に経費を節減していたのでしょう

また アメリカでは その当時日本で流行り始めていた買い物袋持参と言うのは見かけませんでした 
トートバッグの発祥地なので不思議でしたが 良く考えると 彼らは毎日必要なものを必要なだけ買うということはしません その分一度でまとめ買いとなり その量たるや半端なものではありませんから 買い物袋持参などは考えも付かないことだろうと思うのでした

因みに スーパーでは昔ながらのサービスをしてくれるところもあります

プラスティック オア ペーパー と声を掛けてくれるのは 袋詰め専用の店員なのですが その彼ら彼女らが 流れてくる商品を次から次へと指定の袋に詰め込んで手渡してくれるのです

一連の流れを 絵にして見ましたので これを参照してもらいながら説明すると
レジ打ちが終わった品物はベルトコンベアーのようになった台に置かれ流れてゆきます
前の人の買い物と混じらないようにこの通路の先ではレバーにより左右に振り分けられます
通路に貯まった品物を 袋詰め店員(多くは 高校生くらいのアルバイトです)がせっせと詰めてくれて
ハイッ! サンキュー となるのです

スペースの関係か Yの字になっていないところでは 一人のお客の買い物が終れば その後に拍子木を細くしたような棒を お尻の意味合いで置いて区分できるようにしているところもありました

でも 経費節減でしょう そんなサービスを置いていない 日本のスーパーのように自分で勝手に袋詰めするところも多くなっていたように感じます

このほかでは”グローバル・フーズ・マーケット”というスーパーに良く行っていました
ここはインド人だか中国人だかの経営だという 民族色の強いスーパーで日本食はもとより ハラル商品や独特のスパイスなどが地域ごとの棚に置かれているのです そして当然のごとく 来店客の多くがアジア イスラム 東欧そして中南米の人々でした

天井から国旗がぶら下っていて いかにも ”グローバル”だと云わんばかりですよネ!

そして 並んでいるのは表記が英語でもなくスペイン語でもないものが混じっているのです

ここでは もちろん日本食を中心に求めるのですが それよりも大きな魅力の商品がありました

季節になると と言ってもかなり長い期間だったと思いますが 他のスーパーにはほとんど出回らない マンゴーが それも大振りの物が一ダースくらい入って一箱10ドルほどで売られているのです
もちろんメキシカンマンゴーで 中には痛んでいるものも混じるのですが それを考えても真に安くて味も良いものでした きっと産地に近い分収穫時期を早くする必要がないからなのだろうと勝手に思っています

いつも一箱買いをして カットして朝の食卓に また擂り潰してマンゴープリンにして などとたっぷり贅沢に味わせてもらったものです

ここからはこの他には 中国式のガンモドキのようなものを油揚げの代わりとして利用したり 漬物の変わりにザーサイを買って利用したりしていました

あと 特記しておきたいのが アメリカの紀ノ国屋とでも云いたい”ホールフーズマーケット”です

この店は全国展開の高級志向の店舗でとてもしゃれているのです
セントルイスでは高級デパートが入っているショッピングモールの近くにあったのですが 最初は何の店か分かりませんでした ある日モールからの帰りに 看板に”マーケット”と書いてあるのが目に入ったものですから寄ってみると これがまた大層しゃれた食品を扱っているお店なのでした

寿司コーナーも設けてあり アメリカで 寿司屋でござい!と店を出しているところより よほどシッカリした巻物や握りを売っていました  

コーヒーやジュース 野菜などもオーガニックにこだわったような品揃えで広々とした清潔な店内 
一遍でファンになってしまいました

後に ワシントンDCで泊まったホテルと駅の間に店を見つけましたので朝食はここのものを食べて見学に出かけたものです

数年前にはアメリカ経済の低迷で 民事再生を申請したと記事を読みましたが 今でもその名は残って経営は続いているようです

さて やはりウォルマートにも触れなければいけませんね

ここはもともと雑貨が主体でしたから 家電や衣料 薬や文具などなどを扱っています もちろんスーパーセンターと称している店では これに生鮮食品が加わります

上の写真が当時のイメージですネ
地味と言うか 洗練されていないと言うべきか 格好よりも価格が一番大切! という企業ポリシーが現れているようです

下のものは新しいロゴになったのでしょう

でも ここで驚いたのは銃器を扱っていることでした 
小型のピストルも回転式から自動式まで ライフルもショットガンまでも置いてあるのです

スポーツハンティングが盛んであり 自己防衛のための銃器所有が許されているアメリカであることを実感させます

日本で言えばプラモデルを売っているような感じでしょうか もちろんケースなどには鍵がかかっているようですが 売り場の一角をかなりのスペースで占めていて 大勢のお客が立ち寄っているのです

購入は 社会保障番号などの証明書を提示すれば簡単に購入できるようです 少し誘惑もされましたが 事故でもあった日には最悪ですから購入することはありませんでした

その他のものでは 陳列の数量は多いのですが メーカーや品目は限られており選択の幅は狭いものでした 
日本で言えばダイエーに対するヨーカドーのようなものでしょうか でも メーカーが限られている分 価格は他と比較にならないほど安いのです 
例えば 炭酸水のペリエ シュヌックスでは1ドル25セントでしたが ここウォルマートでは80セントしなかったと思います 日本との価格差にも驚いたので印象に残ってます

ホント! エブリデー ロー プライス は嘘ではありませんでした

このほかでは 日本でもすっかり御馴染みになった 薬局 ファーマシーストアがあります

一番の大手は ウォルグリーン Walgreens でしょうか
ほとんどの町にあの赤色の看板が出ていて24時間営業しています

生鮮食料品や衣料以外は扱っていませんが そのほかのチョッとした買い物には便利でした

そう それにもう一つスーパーではあげておかなければならないものがありました

買出しに良く出かけたシカゴの日本食のスーパーです
元は あの有名な ヤオハンが経営していたそうですが この頃にはもうミツワと名前も資本も変わっていました 

この辺り中西部では一番大きな日本食を扱うスーパーなのではないでしょうか

シカゴ市内の北部に位置し 大勢の日系の買い物客で賑わっており 一角には紀伊国屋書店だったかと思うのですが日本の漫画なども置いてある本屋があり そこもいつも人だかりしていました 活字が懐かしかったのでしょうネ

ここへは 二三ヶ月に一回ほどのペースで出かけていました 
いつも土曜の朝早くにセントルイスを出て 昼前にシカゴの中華街でお粥か飲茶を食べた後に ここに入り ネギや白菜 それに大根 或いは牛蒡などの手に入りにくい野菜や 生で食べられる卵(*アメリカで一般に手に入る卵は 生食を禁止しています 何でもサルモネラ菌だかが混じっている可能性があるので加熱して食べるように薦められているのです でもここでは 無菌培養とかで ”卵掛けご飯がたべられます” と謳っていました)や 納豆 それにすき焼き用の肉などを買い求めたものです

いずれのものも セントルイスでは手に入れ難いか 質が悪いもの(白菜や大根はシュヌックスでも売っているのですが 真にチッチャイ物なのです)しかなかったのです

因みに すき焼きなどに使うシイタケですが これは イタリアのポルチィーニ茸で良く代用したものです

これもいい写真がありました 
こんな風なまるでシイタケのようなので使ってみたのですが おいしかったです

シカゴついでにもう一店
ほんとは シャンペーンの項で書き加えるべきかもしれませんが スーパーついでで載せておきます

シャンペーンはイリノイとインディアナの境に近い街です このためミズリー主体のシュヌックスもありましたが 一番大きかった食品スーパーとしては メイヤー Meijer というミシガン州を本拠にするスーパーの出店でした

これが 馴染みだったロゴでしたが 今は 下の写真のように 丸みを帯びたロゴに変えたようですね

ここは お酒も充実していてバーボンなどはセントルイスで見たことの無い銘柄も多くおいてありました お土産によく買って帰ったものです
(今では 保安上液体を機内持ち込みも出来ないようですから もうこんなことは出来ないのでしょうが)

あと ここで特筆すべきは なんとこの時期2000年で既に 今日本でも最近導入が始まったばかりの 機械を使った”セルフレジ”を既に使っていたことです
四台くらいのセルフレジの後方に店員が一名ついていて手助けや監視を行っていました

アメリカの 小売業の省力化への努力や先進性を感じたものです

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デパート

セントルイスだけに限ったことではないと思いますが デパートは単独で店舗展開をしているのではなく大掛かりなショッピングモールに出店していました
たぶん シカゴやニューヨーク或いはロサンジェルスなどの大都会でしか 単独展開していないのではないでしょうか

セントルイスでは市の南に ギャレリア(Galleria) という巨大モールがありここに三つのデパートが入っているのです
ノードストーム Nordstrom メイシーズ Macy's そして ディラーズ Dillard's の三店舗がそれぞれ南北につながって一つのショッピングモールを形成しているのです

上の写真は クリスマスシーズンに このモールのホールに据えられた飾りを撮ったものです
モール全体を歩くのにはそれこそ30分程も懸かるのではないでしょうか そんな空間を お客を飽きさせないような工夫がいろいろされているのです

今では日本でもこんな感じの吹き抜けのある大型のショッピングモールが スーパーが主体になって展開されていますが その当時は 関東では船橋のららぽーと位だったのではないでしょうか
やっぱりアメリカの後を世界は歩いているのだとつくづく思います

デパートではさすがにスーパーでは扱っていない高級・高額の商品を扱っていますが これがシーズン外れの それもクリスマス後の在庫セールはとてもお得な買い物の出来る時期となるので うれしいものでした
アメリカではどうも日本と違って仕入れを買取でやっているようなので思い切った価格提示になることも間々ありました

後で触れる予定の アウトレットと並んで我が家の重衣料の貴重な仕入先だったのです

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安売り店

アメリカのことです 正規に高品質・高価格で売っているお店があるかと思えば その高品質のものを格安で提供するお店もあるのです

一つは 皆さんもうおなじみの アウトレット・ショップ そしてもう一つのカテゴリーが 例えが悪いですがバッタ屋のようなお店です

初めの頃は アウトレットって何? と思いました 辞書で引いても ”出口” などと説明されているだけです
でも 現地に行くとやっと分かりました 言ってみれば不良在庫のはけ口を指しているのでした アメリカは返品自由だし大量生産でもあります 残った在庫や難有り品を処分するのに格好の場だったのですネ

セントルイスのあるミズリー州にもいくつか”アウトレット”と称するモールはあるのですが 規模が小さく 出展企業の数も少ないのであまり魅力がありませんでした

それでも 初めの頃は知らないものですから何度か訪れたりしていましたが シカゴの日本人会のHPの関連WEBに アウトレット・ショップを紹介しているものがありました
覗いてみると アウトレットショップの所在やイリノイより隣のミシガン州のほうが消費税が安いのでお買い得だ とか書かれています
シカゴ近辺のアウトレット・ショップを見てみると その一つが ナント おかあさんの学んでいるシャンペーンの直ぐそばにあるではありませんか

具体的には I−57号線のシャンペーンより30キロほど南に下った タスコラ Tascola という町にあるようです
ここに記載された内容によると ”南部なので KKK(あの有名な白人至上主義者の団体です)の支部がありドキリとさせられた” などとあります

でも 近くでもありますから チョイと寄ってみたら ナント 立派 りっぱ!

モールへの進入口にこんな櫓が立っていました Webで探したらありましたので貼っておきます

周りの閑散とした風景から比べればここだけ開けた場所になって買い物客も結構な数です お店も 日本人に馴染みの ラルフローレンや コーチがシッカリ入っています

これ以降 おとうさんの衣料品やおかあさんのバッグ それに帰国時のお土産は多くここで仕入れることとなりました

また ここのモールの直ぐそばには大きなレストランがあるのですが ここはあの有名な保守的信仰者 アーミッシュの人たちの運営するレストランでした
実は このタスコラの近辺には多くのアーミシュが暮らすコミュニティーがあるのです その人たちの作った食材で提供される素朴な料理が売りのようですが 
ウ〜ン!? 私たちには今ひとつで 結局その後訪れることはありませんでした

タスコラ以外にも 上記のHPの案内に従ってインディアナ州のお店にも行ってみました
ミシガン湖を挟んでシカゴの反対の東側に当たります

ここは 日本でも三菱地所と組んで有名になった サイモングループが運営しているモールで ライトハウス・プレイス・プレミアム・アウトレッツという名前でした

お馴染みのブランドに加えあのブルックス・ブラザーズも入っているそれはそれは立派なモールでした

でも やはり私たちからすれば位置的に遠いので 結局このときと おとうさんの友達家族が来たとき行ったときとの二度訪れただけになりました

名前の ”灯台”をイメージした店舗でした

さて もう一つの格安店の形態としては これまた有名な 全国展開している ティージェイマックス T.j.maxx というお店を紹介しなくてはいけません
イメージとして アメリカにおけるドンキホーテだと思っていただければよいと思います 買い物好きを虜にしてしまうお店です

下の写真のように 真っ赤な大きな字体のお店の名前の入った店舗を構えています

食品はたまにクッキー辺りが置いてある程度で 扱いの主体は賞味期限に関係のない衣料と雑貨です 

そしてなんといってもうれしいことに いわゆる有名ブランドの商品が 格安で提供されているのです
そのほとんどは在庫を処分したいデパートなどの量販店から現金で安く仕入れている物だろうと思われます

上の絵は いかにもアメリカらしい乱雑さが出ていますネェ
良くも悪くも 日本のように丁寧に元に戻すとか たたみ直す店員などというものはこのような店ではいないのが普通のようです

でもまぁ こんな感じで 銘柄なども入り混じっての雑多な展示ですが それがまた探す楽しみになったりするのが面白いのです

もちろん 在庫品限りの売り場ですから色や柄 それに大きさなど注文をつけるわけにはいきませんが わざわざ遠くのアウトレットに出かける必要も無く デパートのバーゲンセールを待つ必要もありません
掛けて加えて セントルイスにも4・5軒店舗展開しており そこに無くとも別の店で見つかることもあるので 大変重宝なお店でした

近年 ラルフローレンが デパートに卸すのを止めたと報道されていましたが きっとこのようなルートから在庫処分として安売り店に流れるのを防止したかったのだと思ったものです

因みに このグループは 衣料だけを扱う安売り店として マーシャルというお店も展開していました

皆さんも アメリカにお出かけの際は ぜひこのグループのお店に足を運ばれるとよいと思います

でも帰りにスーツケースが締らなくなるかも・・・!?

そうそう まだ言及すべきお店がありました

会員制のスーパーマーケットのことです
アメリカでは 最初に コストコ COSTCO そして これに対抗するようにウォルマートにより設立されたのが サムズ クラブ SAM’S CLUBです

これが コストコ 下がサムズクラブとなります

広々とした駐車場を持っているのはアメリカのお店ではのお約束です 

私たちが行ってみたのは サムズクラブのみでした なぜなら 近くにコストコが無かったのです(帰国間際に開店の案内が出ていましたが・・・)

ここは 会員制と書きましたが たまに新規会員を勧誘するため新聞広告に一日会員権を入れてくれる日があったので 物は試しと出かけてみたのです

まず 入り口で広告についていたクーポンを提示して入場します
ワ〜ッ! 広い でかい!!
ウォルマートでさえ広いと思いましたが ここもでかい! 扱い商品はさすがに絞られていますが安い!!! でも購買単位が通常の倍三倍の量になっています

ウ〜ン 一般のアメリカ人家庭であれば簡単に消費してしまう量なのでしょうが 日本人の夫婦連れでは 手に余る量です
価格は魅力的なのですが 結局 イタリア風ビスコットとポップコーンの元(と言うのでしょうか パックになっていてレンジでチ〜ンすればはじけたポップコーンが出来上がるのあれです)などを購入しただけで終ってしまいました

帰りに 係員から会員加入の誘いを受けましたが 我が家向きではないのでお断りさせてもらいました

これらの写真はすべてWebから拝借したものですが 良くその売られている単位と買い物の姿が分かっていただけるものと思います

なにせ 載せているのが ”カート”ではないのですから・・・・・

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本屋

本屋さんに触れます 

セントルイスで一番大きな本屋は ボーダーズ Borders という全国展開の本屋でした 日本で例えれば ”紀伊国屋書店” 或いは ”旭屋書店”とでもいえるでしょうか
大変充実した蔵書揃えで 音楽CDなども扱っていました

因みに もう一方の横綱は 近くに無かったので訪れたことはありませんが バーンズ アンド ノベル Barnes & Nobel と言うチェーンです

だいたい こんな風な店構えでお店を開いていました

1990年代に アメリカでは 本屋の新たな形態として ゆっくり座って本を読む環境を整え売り上げを伸ばしてゆく ということが流行り始めましたが ここもその流れを実行していました

売り場にはレジの横に喫茶兼用のテーブルといすが10セットほど並べられており ここで買ったわけでもない本をゆっくりコーヒーを飲みながら読むという姿が普通でした
中には ラップされている本を アーミーナイフ(アメリカ人はたいてい所持しているのです)で開いて読む輩までいるのには驚きました

あと 特筆すべきは店内の本は全て買取のようで 車のディーラー同様定価では売れないと判断されたものは値引きされ バーゲンセールのワゴンに積まれてゆくことでした
立派な装丁の写真集や料理本などが半額近い価格で売られているので ついつい記念にと 買い求めてしまうのでした

でも 結局世界的な流れである 活字離れや 携帯に経費を費やすことから書籍購入が減少するといった理由からでしょう 経営的に行き詰まり 破たんしてしまいました

その悲しい姿が下の写真でもあります

なお バーンズ&ノベルは まだ頑張っているようです

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大量販売 ・ 返品自由

アメリカは面白い国で 消費者第一を掲げて営業しているようなところがあります

まずは価格面で 安さを全面に押し出した販促を掛けてきます ”2 Buy、 Get One Free!” 二つ買えばもう一個おまけです などは大人しいほうで  

”1 Buy、 Get One Free!” 一つ買えばもう一つタダ と来るのですから少々無理しても余分に買ってしまう破目に陥ります  

またその一個が 日本のものに比べても大きいのです
そしてその行き着く先が 大量消費 大量廃棄 或いは 肥満という形になって現れるのです

でも まあ 買い物の喜びみたいなものはあるので ついつい無批判にこれにはまってしまうのです

もう一つは 返品自由ということです

どういう理由であろうと もっともほとんどのお店は理由などは聞きませんが 現品と買った際のレシートがあれば引き取ってくれて返金に応じてくれます

私なども 電池の充電器が充電に時間がかかるため 急速充電式のものに買い換えるからいいかと聞くと 箱も満足なものも無いのに 即 OK! の返事でした
ウォルマートで見たことでは 当時まだ写真はフィルムからプリントされていましたが 客がプリントされた写真を一枚一枚確認しこれは要らないあれも要らないとつき返して清算を済ますのにも出会ったことがあります 日本じゃ考えられませんよネ

また 以前英語を教えてくれたアメリカ人の女性が ”パーティードレスを買ってパーティーに出て 次の日に返品するのは普通だった!” などと云っていましたが その時は なんて身勝手な!と思わされましたが そこまで極端ではなくとも買って使い勝手が悪いものを返せるというのは消費者にとってうれしいことだと実感しました

最近は日本も同じ方式を取り入れている所が多くなっていますが 返品理由について問いただす会社も間々あります 消費者を問い詰めてもしょうがないのに とおもいますが 社員として会社に損が出ないようにと思い ついつい行動してしまうのでしょう
そういう愛社精神とでもいったようなもの あるいは個人と団体のどちらに重きを置くかの差が 日本の従業員とアメリカのパートタイマーの間にはあるといつも思わされるのでした

そう それにもう一つ忘れていましたので付け加えなくてはいけませんでした

それは クーポン(こちらでは ”キューポン”と呼び慣らしますが)と言うものがあります  

日本で言う おまけシールみたいなもので 購入商品のうちで該当するものがあればその商品について ”次回の購入時には*ドル引き” などとレシートの裏などに良く印刷されていました
最近では日本のスーパーでも見られるようになりましたね

 

このほかでも新聞広告にも良く入っていましたし 商品そのものにも販促手段としてこの種のクーポンがついていることがありました
面白かったのは ゴルフボールで ウォルマートで一ダース入りが10ドルしなかったのですが これに10ドルのキャッシュバック・クーポンがついていたことです
買い求めた証としてレシートを添付しなくてはなりませんでしたが 10ドルしないものを買って10ドルもらうのはなんだか気が引けるように感じたものです 感じはしましたが 二度ほどお世話になったのは ダンロップさんゴメンなさい!! です

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日本でお目にかかれない商品

アメリカは当たり前ですが 日本ではありません 同じような生活をしているとしても出自が違えば習慣も違ってくるのは当たり前となります
そんな 生活上で 日本では見かけることが無いか 少ないものを紹介させてもらいます

まずは歯磨き粉です
”そんなもの 同じじゃないの だって日本の歯磨きはアメリカのO・E・Mでしょ!?” ッて声が聞こえそうですが 実は珍しいものもあるのです

写真のものがそうですが チョット分かりにくいかもしれませんが ポンプの出口の下は二つのチューブに分かれているのです
一つが 重曹(ソーダ)で もう一方は歯を白くするための化合物が入っているのです

それを説明したのが下の写真です

これは 通常は混ぜてチューブに配合されているものを使うまで別々に取って置けるので品質が保てる! というのが売りのようでした

面白いので 向こうにいる間はこれを使い 帰国時にも少し持って帰って暫く使っていたものです
難点は 二つのチューブの内容量が均衡していないときがあり 蓋明けの際ポンプを押しても片一方からしか薬剤が出ないということがあることでした
いくら押しても出てくるのはソーダばかりということが二本くらいあったでしょうか まぁ ここら辺りがアメリカらしいと いえなくもありませんから 笑って済ますことになります

歯磨きついでに 糸楊枝についても変り種があります

糸楊枝というか フロスですが 大概は糸状の物が普通ですが アメリカには 帯状のものもあります
おとうさんの働いていた会社では歯科保険も入っていたので 半年に一回の無料検診が付いていました その検診の際に歯科医から 糸楊枝の変わりに今度こんな良いものができたのでサンプルをあげると もらったのが糸が帯のものに変わったものでした

確かに使ってみると 糸状のものより幅広く歯間を掃除できるので これ以降は糸楊枝はこのタイプに切り替えて使っていました

使っていたのは この形の先端の糸がリボンのようになったものでした
なんでも この形の真ん中辺りに見える膨んでいるところを摘まむとリボンの張りが緩んで歯間から抜きやすくなるのだというのが謳い文句でした
お尻のとがった物は それこそ爪楊枝となるのです

日本ではまだこの種のフロスも糸楊枝も売られていないようです
また どうもアメリカでも一般的ではないのか Webで探しても写真が見つかりませんでした でも フロスで帯になったものはありましたので貼っておきます

糸ではなく 帯状になっているのがお分かりでしょうか

参考までに 健康保険のことについて書き添えます
ご存知のようにアメリカでは ”国民健康保険”というものはありません
低所得者用にはその種のものがあるのですが 普通の国民は会社が福利厚生として行っている保険を利用しています でも パートタイマーなどは対象にならないことがあり その場合は通院費用はかなり痛い出費となるのです

また 保険といっても 医療保険と歯科保険は別々の扱いとなるため 歯科保険などは供与されないところもあるようです

歯磨きも出ましたので 洗剤ついでに デイッシュウォッシャー(DW)用の洗剤について書き加えます

アパート編の失敗談にも書きましたが DWにはDW用の洗剤があります 買い求めた洗剤は 顆粒状のもので大変良く汚れが落ちました
試しに手で洗うときにも使ってみると冷水ではだめでしたが温水 それも少々熱めのお湯だと大変良く汚れが落ちます 茶渋などは一発でした

この性能のよさについ余分に持ち帰ったものがまだ我が家の流しの下に置いてあります もう湿気て固まってしまっていますが 時々砕いて茶渋とりに使っております

それが 上の写真のものなのです

サングラスにも面白いのがありました

日本では 跳ね上げ式のメガネにクリップで取り付ける 通称(かな?)”運ちゃんグラス”が メガネを掛けた人用の日差し避けですが さすが車社会のアメリカ! 立派なものがあるのです 

これを掛けているメガネの上から掛けるとすっぽり覆われて厳しい日差しを防いでくれるのです

Webで写真を探していたら 今では日本でも売っているようですが ウォルマートで10ドルくらいだったのが三千から四千円もしているのですネ
驚きました

因みにこの種のサングラスの良い点は 横からの日差しも防ぐように柄の部分も広くまた視界を遮らないようにレンズの窓が入っているところです

今も まりちゃんカーを運転するときには活躍してくれています(物持ちがいいでしょ・・・)

さて 最後にもう一品!

カレーペーストを紹介します これは上のスーパーマーケットの欄で紹介しましたグローバルフーズマーケットで買い物をいているときに インド人の女性がいたので ”おいしいカレーを作りたいのでスパイスを教えてくれないか” と尋ねたら ”それならこれが一番!” と教えてくれたものです
ギーとか要らないの?って云うと これ以外必要ない! というではありませんか

教えてくれた棚を見ると なるほど マイルドから激辛まで 北から南までの各種・各地の特色あるカレーペーストのビンがズラリと並んでいました
手にとって見ると イギリスのメーカーで パタクス社という会社のものでした

自分でやるのはお肉と玉ねぎや野菜を炒めるだけ それにこれを加えると あのインド風のカレーの出来上がりです

我が家は 日本風のドロリとしたカレーは好みではなかったので一遍で嵌ってしまいました
でも 辛い!!! とてもじゃないけど 唐辛子マーク三つのものなどは食べられたものではありませんでした 唐辛子マーク一つくらいが 我が家の限界でした

このペーストは ダイエーやヨーカドーなどでは扱っておらず 私たちの知る限りでは 都内では 広尾にある ナショナル・麻布スーパーマーケットで一種類のみ取り扱いがあるだけでした
でも これを書くため 調べてみるとあるのですね

日本にも代理店があり こんなお店で扱っていたなんて 知りませんでした
もっと早く調べてみればよかった・・・・!

商品ではありませんが 買い物関連としてお札にも変わったのがあります

お札で変わった と言うのも変ですが旅行者ではまずお目にかからないでしょうし 普通にアメリカで暮らしていてもまずお目にかからないお札があります

下に掲げた 2ドル札です

これは帰国時に 記念にと 銀行で両替してもらったものです
普段は一度もお目にかかったことはありません あるのは知っていたのですが 調べてみるとどうも縁起が悪いとか使い勝手が悪いとかで消費者から敬遠されているのだそうです

確かに日本の二千円札と同様 計算するのに使い難いですよネ〜

因みに コインでも 一ドルコインと言うのがあります 大きさは日本の五百円玉に似ています
これも現物を持っていたのですがどこかへ行ってしまって写真を貼れないのが残念です 

アメリカの日常生活でもまずこれをもっている人はいません やはり チップなどの需要が多い一ドル札は必需品なのです

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チップ

さて 一ドルコインで出た 日本ではあまり馴染みの無い チップ(心づけ)について書き添えます

海外 とりわけ欧米に出かけたとき煩わしいのは チップのことです 普段やり取りが無いので誰に どう いくら上げるか悩んでしまいます
特に 日本人は律儀なので 枕銭いくら 硬貨を使うのは失礼に当たるなどと教われば教わるほど それを実行しなくてはならない強迫観念が募ってきて 常に小額紙幣の確保に困って旅行を楽しむ気分も半減することも無きにしも非ずです

でも アメリカでもいちいちピローチップなどを置いてゆく人は少ないようで 地方の小さなホテルやモーテルに泊まると 時々封筒が置いてあって ”この部屋は私***がきれいにしました 気に入っていただければこの封筒にチップをお願いします” などと書いてあったりするのです

子会社で監査をやっていた会計士に聞いたところでは アメリカではチップをもらえる職種 ウェイター・ウェイトレス 客室の清掃 ドアボーイなどは始めからそのチップをもらえる前提で時給が低いのだそうです

だから レストランなどで清算するとき勝手にチップを20%ほど書き込まれて持ってこられることにもなるようです
これは何も客が日本人だからチップを忘れないようにというだけではなく 彼らにすれば一ドルでも多く稼げるときに稼いで起きたいと思ってのことなのだろうと思うのです

通常 食事では ファストフードではチップなし バッフェスタイルなら 一人一ドルをテーブル掃除の人用に置いておきます
食事編で 紹介したパンケーキ屋などでも 一人20ドルを越さない食事であれば 一人当たり一ドルのチップでしょう 
でもある時 ウエイトレスが集まって騒いでいました 何だろうと思っていると いつものおばちゃんが皆に チップで20ドルもらった!! と興奮気味に自慢しているのでした
ホント こんなこともあるのです 嬉しかったでしょうネ

その他では アメリカのチョットしたお店などでは 乗ってきた車を係員に預けてそのまま駐車場へ入れてくれる バレットサービス と呼ばれるシステムがあるところがあります
通常 ドアボーイなどには一ドルくらいですが このバレットサービスをしてくれる運転手には2〜3ドルが普通のようです 私たちは シカゴの寿司屋とセントルイスのレストランの 都合二箇所のみでしたが セントルイスのレストランはかなり有名処なので アメリカ人に言わせると 5ドルは渡さなきゃネ ということでした
おとうさん 実はこの店には何度か足を運んでいたのですが その都度1〜2ドルほどしか渡していなかったので これを聞いて赤面してしまいました

赤面ついでに もう一つこの店での赤っ恥のお話です
現地法人を清算することになり 従業員とのお別れ食事会をこの有名店で開きました 総勢12名ほどだったでしょうか その人数に対応するため数人のウェイターが付いてサービスしてくれたのです そして さて 精算です
持ってこられた請求書には 当たり前ですが結構な数字が記されています 日本人の会長が聞きました ”この金額に15%ではチップが多すぎないか?” 
”言われてみればそうですね〜ッ”
”じゃあ 10%見当にしておこう!”

もう 経験豊富な方はお分かりでしょう こんなことはエチケット違反だったのです あとで見聞したことに寄れば 客数が多いほど行き届いた接客は大変なので20%以上のチップを払うのが マナーなのでした
知見も少ない我々に付いたあのウェイター達に 真に申し訳ないことをしたと 今では深く反省しており 思い出すたび思わず手を合わせてしまう おとうさんです

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