2015年

2月

このウェッブではなるべく明るい話や楽しい話を紹介することを心がけていたおりましたが 今回は少し重い気分でこれを更新することになりました

実は 昨年のクリスマス前頃から具合が変しかったまりですが 検査の結果 あの小さな体に大きな障碍を抱えていることが分かり 私たちに大きな衝撃を与えたからに他なりません
この詳細は 後日別項を立てて紹介させていただく予定です

そんな訳で 更新するに当たりお正月の一月を避けて 節分を過ぎたこの時期を選ばせていただきました

上の写真は例年のクリスマスのディナーでのものですが この時は二人ともいつに変わらぬ食欲を示してくれて私たちをあきれさせるとともに喜ばせてくれていました

私たちを喜ばせたのは 実はこの数日前からまりの具合がどうも変しかったからです 発端は夕食の時 お肉を焼いたのですが いつもなら飛んできて調理台の傍を動こうとしないまりがやってこなかったのです
おかあさんの ”アラアラ まりちゃんどうしたのかな〜ッ! おかしいんじゃない!?”という声にも おとうさんなどは笑って ”調子でもわるいのかな!!??” などと受けていたものです 

でも次の日からも これもいつもなら大喜びするはずの朝ごはん前の果物とヨーグルトにも興味は示めすのですが食べません 
その上ご飯自体も食べようとしないのです 何とか手で口元に持っていったり 細かく砕いて与えてみて食べてくれる状況が続きました

おかあさんは心配で お医者さんに連れてゆこうかと云いましたが おとうさんは まりのいつもの気まぐれだろうし こんなことでは調べようが無いだろうと 取り合いませんでした
でもさすがにこんな状態が一週間続き 更にこれに咳が加わってきたので さすがのおとうさんも心配になり かかりつけの病院で診てもらうことにしました

その結果や詳細はいづれ追って別項目を立ててお知らせしたいと思いますが 手短に申し上げれば
肺に影があり炎症を起こしている
血液検査の数値に異常な箇所があり 肝臓か脳に異常があることが考えられる
というものでした

ショックでした! それ程深く状況を考えていたわけではないので そんな! まさか?の連続です
お医者さんには これからは普段と変わった状況が分かった時点で検査を受けるように云われましたが 全く持って反省です

ただ検査を受けたのが年末に懸かっていたので 詳しい血液検査の結果は年明けになると言われ とりあえずステロイドを処方され様子を見ることとなりました 三日後に再検査を受けたところ肺の影は少し薄くなって来ており また血液検査の異常値も少しは下がっていました
この頃は少し食欲も出ていつものご飯を食べてくれていましたので少し安心していました

お医者さんも ステロイドが効いているのでしょう との見立てで このまま薬を続け暫く様子を見て正月明けに出る精密検査の結果を元に次の対応を考えるということになりました 

そのまま本調子ではないながらも年末を何とか過ごし 今年もお正月をおかあさんのおばあちゃんと過ごそうと迎えに行ったのです
そのついでに いつもの神社に初詣したのでその写真です

今年はおとうさん側のおばあちゃんが亡くなってのお正月ですから祝い事のようなこともしませんが 今年も一年無事に過ごすことができますようにとお願いしました

でも今年の都内の元旦はひどく寒くお昼頃には雪が舞う寒さとなりました これがまりに再び悪影響を及ぼしたのか帰宅してから息苦しそうにして落ち着かないことが多くなり始めました
そして次の日一月二日の夜9時を回った頃に 二階に上がったおかあさんの元へ付いていった後くるくる回ってよろけて倒れてしまったのです

これは異常です! 
この時期で時間であいているところは やはり以前まりがおかしくなった時に駆け込んだ年中無休24時間診察している都内の動物病院しかありません 取るものもとりあえず正月の夜 祈るような気持ちで車を走らせました

正月の夜ですから混雑も無く病院にたどり着きましたが 夜間対応の医師がお一人のため順番が回ってくる間ドキドキハラハラで 落ち着かないこと限りがありません
やっとまりの番がきました

状況を説明した後の聴診器での診察で ”心雑音がありますね” とお医者さんから言われました そういえば以前歯の治療を受けたときに指摘されたことがありましたがその後どのお医者さんからも言われたことがなかったので忘れていました
でも このあとの血液検査とレントゲンの映像の結果を踏まえて T先生の推論は次のようなものでした

心雑音と肺の影 そして血液検査の数値から考え 心臓由来の肺水腫が考えられる
というのです エッ!? 何? 心臓!? どうして???
不安に 混乱が加わります

取敢えずの処置として 酸素室に入れて暫く入院しその後精密検査を行うことになりました おかあさんは気が気ではないので この夜はそのまま待合室で待たせてもらうことにしました
おとうさんが深夜に帰宅すると 康太が心配げな声で出迎えてくれたそうです きっといつもと違うと思ったのでしょう おとうさんと寝ることになっても いつものようにはしゃぐことなく静かに横になったのでした

結局 まりはこのあと3日病院に留まり回復の気配が見えたこともあり退院しましたが すぐに再び呼吸が荒くなりやむなく再入院となってしまいました 最初は嫌がっていた酸素室ですが やはり呼吸が楽になるからでしょう二度目はそれ程抵抗無くおとなしくしていました

これは その酸素室のレンタル品です

まりが退院するに当たり 自宅で対応できるように業者を探して借りたものです 病院で使われていたものとだいたい同じものだろうと思います

以前は酸素ボンベを利用するタイプだったそうで その際は扱いと交換に手間とお金が懸かったそうですが今では横にあるコンプレッサーで空気中の酸素の濃度を高めアクリルの部屋に送る形になっています
費用も設置費は別ですが 月額最大1万五千円で済むのです これで万が一の事態に備えるということ以上に 不安感を減らす効果があります

実際 まりが帰宅してから これを利用したのはほんの30分程しかありません もっとも まりが嫌がって落ち着いてくれないことも理由の一つではあるのですが・・・・・ 

この前面から伸びているのが酸素を送るチューブです

これにはオプションが付いており ペットボトルを加工して簡易の酸素マスクとして使えるようにもなると説明を受けましたが 実際には試していません

こちらが安静にする酸素室で 上には温度計が付いています

前面には左右にスライド状の扉が付いた窓が刳り貫いてありここから手を入れて 食事をあげたり触れることも出来るようになっています

さて 何とか食も食べてくれるようになり 息苦しさも改善されたまりですが 病院から告げられたのは
今回の病原は 心臓の左心室の血液の逆流防止を掌る僧帽弁と呼ばれる部分が機能していないため起こった
ということでした

詳細は これも別項目でお話しする予定ですが この状況を改善するには外科手術に頼る他無い! という事実も併せて告げられてしまいました
こんなチッチャイ体にそんな事態が起きているとは 信じられないことでしたが エコー画像を見せられて得心せざるをえませんでした

いろいろ悩みましたが やはり心臓手術を受けることを決断しその専門病院への紹介をお願いしました
一月の下旬にその専門病院での検査を受け 状況の説明と手術のリスクの説明を受けまりの心臓手術の同意書を提出しました このあとは二月の中旬に手術前の準備検査を受け 二月の末に手術を実施することになります

上は まりが二度目の退院をした後 服用している薬の助けと心臓の肥大が順応してきた結果だと思うのですが 徐々に回復してきたので久々に康太共々お散歩に出かけた際のスナップです

この日 一月の末は丁度寒波も過ぎて少し暖かい感じの良い日和でした

これは二月の初め 専門医へ伺う前に同じく散歩に出かけた際撮ったものです

このとき 後ろからお散歩仲間の白黒パピヨンが近づいてきたようで まりは目聡く見つけた様子が分かります
おばさんに甘えて周りを回りお腹を見せて喜んでいました

さて 少しは康太のこともお話しておきたいと思います

実は 康太も結構大変だったのです 実はまりが不調に陥った同じ頃に なんと康太もお腹を下し大変な騒ぎになっていたのです

上の写真は クリスマスディナーのときの 康太の”ガッツキ”ぶりですが どうもこの食べすぎが悪かったらしく 次の朝赤いものが混じった軟便が出たのです
心配したおとうさんがそれを持参してみてもらうと なんとやはり血便だったのです

康太もやはり絶食とおかゆの食事に薬を併用する日々を暫く続けることになりました
でも そのほかは問題ないので回復も早くてこれは助かりました

問題は 大好きなボール遊びが出来ないことです まりが不調なのでそちらにかまけて康太に手が回らないことや 天候が悪い日が続いて外出もままならないことが理由です 少しかわいそうな気がしましたが我慢してもらいました

もう一つのトラブルは!!!

我が家はまりがやってきてからというもの 節分の豆まきはパックにされた豆を撒くことにしています これなら周りに散らばらず汚れもしないからなのです それにまり達が咥えても安心だからだったのです

そして それが ”だった!!!!” に変わってしまったのです

上の写真を見て お分かりになりますでしょうか? 拡大したものが下です

正常なものと並べてみました

そうなのです!
ちょっと目を放した隙に 康太がカジッて 尚且つそのポリ袋の一部を飲み込んでしまったのです

あせりました まりに続いて康太も開腹手術か!? と頭によぎりました
いつものかかりつけの病院に電話で問い合わせると

その大きさであれば腸に詰まることも無いし 康太は ”高齢だから(!!??)” 強制的な嘔吐は副作用が考えられるので 一日二日待ってみてください

とのことでした 高齢 という言葉にちょっとびっくりしましたが そう 康太も8歳なのです いい加減落ち着いてほしいものです

それはともかく 結果はヤレヤレでした
次の朝の便を調べると ありました!! ポリ!!

でも さすがにこれを写真に収めることは止めておきました

この上下の写真は まりの手術前の検査で訪れた病院の直ぐ近くを時間つぶしに散歩したときのものです

武蔵野というか相模の丘陵地帯がまだ残っているのですネ

下の二枚は 同じくすぐ傍の住宅展示場で見つけた この先日降った雪の名残があったので収めました

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3月

毎日まりの調子に一喜一憂している間に もう三月の半ばを過ぎてしまいました
来週には まりの術後の一ヶ月検診を予定しておりますが もう外出してもいいですよッ と言われたいくらいに まりも体調は戻っているように感じられます

実は毎日康太だけ散歩に連れて出るのですが どこへ出掛けているのか? と まりとしては不審でもあり また不満なようなのです 

外に出ると もう陽気は春そのものと思える日々が続いているのでまりにもこの春の日差しを浴びさせてやりたいと切に思います

先月の末にまりが退院と決まって おかあさんは急遽雛人形を玄関に飾り付けました
まりの無事なことを願ってのことです 丁度お隣のおばさんからも 市民学習の一環で作ったハマグリの貝殻を利用した変わり雛をもらっていたので 一緒に飾りました

上の写真は帰宅した頃のまりを写したものです

脇に見える黒い線は手術の際に心臓に近づくために開けられた痕を物語る縫合の印です
ここが一番大きいのですが あと二箇所 首と股にまだ糸が縫いつけられたままとなっているのです

これは 抜糸が終った後の写真です

少し黒っぽい色が残っているのは カサブタです 自然に剥がれ落ちるので心配は要らないそうです
でも 掻き毟ってしまうのが心配でこの後からは一日中服を着せたままにしております

そんなこんなで康太も出かける機会が減っていましたが 久しぶりに散歩に出ると いつもの歩道の脇に・・・・・

そうです 土筆が出ていたのです もう胞子を飛ばそうと笠が開いているものも多く見えますので盛りはもう過ぎたようです

少し御無沙汰している間に季節がずんずん進んでいたのですネ

下の写真は 三月の半ば頃のまりですが あの”因幡の白兎”もかくあろうかと思わせた赤裸の左半身に少しづつですが体毛が伸びてきております
お分かりいただけないかな?

室内に籠もりっきりのまりですが 家の外でも春の息吹が!

我が家の 猫の額に植わっている杏に花が咲いたのです
一輪咲いたかと思っていたら 二日ほどで満開になりました いつもならばまり達と記念撮影するのですが今年は花だけの写真です

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3月-1

先日 まりの術後の一ヶ月検診へ行ってきました

結論から申し上げると 無事大きな関門を潜り抜けたと申せましょう
レントゲン・エコーそれに血液検査の結果は大変良好なものでした 担当のM先生からは ”興奮させないということに十分注意を払った上で これからは徐々に以前の生活に戻ってもらって良い ”といっていただけました

まだまだ不安の残る次の山場 術後の三ヶ月 という長丁場が残っておりますが まずは安心した次第です

いろいろ御心配や応援いただいた方々に 厚くお礼申し上げます

私たちの心配事の一つとして申し上げた 咳込むことがあるという点に関して 気管が石灰化している懸念がある とのことでした
このため 従来使っていた首輪をハーネスタイプに変えた方がまりへの負担が少ないでしょうと助言いただいたこともあり この日の帰り道にペットショップに寄り買い求めて来ました

ちょっとおとうさんなどは ビキニか!? などと云っていましたがこの花柄の面が胸の前面を覆ってくれるのです

上の写真が次の日に取り付けてお散歩した際に撮ったものです

下は 背中を撮ったものですが ちょっと窮屈に見えます
でも これくらいが良いのだそうです 実際歩かせてみてもそんなに違和感は無いようでした

こちらは康太のもの

ほんとは康太には関係ないのですが 二人とも首輪が古くなっていたこともあるので康太も買ってもらえることになったのです

最初は気に入らなかったようですが 皮製だぞ! と言うと これ この通り嬉しそうです
(ホントかな!?)

取り付けた格好はこんな風です

でも 康太は活発な子なのでちょっとこの脇を締められているのが気になるようで 度々立ち止まることがあります
リードを持つ方としては扱いやすいので 康太には気の毒ですが慣れてもらうしかありません

この日は快晴で 首都高の渋谷辺りから富士山が綺麗に見えていました まりの検査をうける病院の近くの高台でも富士山が見えると 前回散歩した時に出会ったおじさんに聞いていたので まりの検査待ちの間に康太とお散歩してみました

なるほど高台に上がると見えましたが 残念! 丹沢山系でしょうか 大山山系と呼ぶのでしょうか その山並み越しに頭が少し覗けるものでした でも青空に映えて綺麗でした

この日はまりの検査が終った後 心配をかけたおばあちゃんの家によりみんなでお昼を頂き久しぶりに笑い声が上がる一時を過ごしたのでした

下の写真はこれより少し前にいつものお散歩道の脇に咲いていた 雪柳の花を背景に写したものです
ピンクの小さな花が春だよ! と言っているようで気持ちがいいものでした

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4月

いつもの書き出しのように アッと言う間の四月です!
真に月日の経つのは早いものです

私たちが暮らしているのは 都心に近い田舎といえる場所です そのため行政も環境整備に力を入れていて新開地では緑の多さが際立っています
おかげで まり達の散歩も都心のように埃まみれになる度合いがとても低く感じます

そんな緑の一つ 桜が上野の満開宣言から遅れること三日でとうとうあでやかな姿になってくれました
いつものお散歩コースで記念撮影をしてみました

まずは 近くの学校の敷地のソメイヨシノです

同じ場所に咲いている大島桜も

色合いが違いますね この若葉が 桜餅を包む葉っぱになると聞いています

こちらは 土手沿いに植わっている大島桜です

この時は大変天気が良くて まりも気持ちよくカメラに収まってくれました
康太も珍しく キリッとした顔でポーズです

アラアラ! またいつもの康太の喘ぎ顔になってしまいました

まりは 以前は康太がボール遊びをしていると私も! とせがんでいましたが手術後にはやはり体力が落ちたか 或いは少し苦しいのかあまりボールを投げろとは要求しなくなりました
最も せがんでも駄目だと 直ぐに抱っこされてしまうのであきらめているのかもしれません

剃られていた部分にも徐々に毛が伸びてきているのですが 明らかに従来の毛並みとの段差がありすぎるので あの綺麗な毛並みにはもう戻れないのではないかと 思ってしまいますが それもあの大手術を乗り越えた勲章だと思うようにしています

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4月-1

段々暖かくなりました 先週灯油の切れたのを境にしてストーブをしまうことにしましたが 朝晩はまだ肌寒いこともありガスストーブはまだ残しています
まりは この吹き出し口が大好きで スイッチを入れるとやってきてここに陣取ります 手で触ると熱いほどですが 本人はいたってヘイキな様子です

その寒がりの一因とも思える 刈り込まれていた体毛ですが 少しづつ元に戻ろうとしているようです

これは昨日お散歩のとき 公園で撮ったものですが見た目は肌の色が目立たなくなっています

比較のために 
これは 手術当日の刈り込まれた直後の写真です

因幡の白兎 ですネ (今だからこそ 笑いの種にもなりますが・・・・)

これは戻ってきて二週間ほどでしたか まだ肌の色合いが透けて見えるようです

術後の一ヵ月半を過ぎようとしている今日この頃では こんな風にかなり伸びてきています

でも 以前の病気のときも同じでしたが 点滴を受けたお手ての刈り込みがなかなか回復しにくい箇所のようです

お分かりいただけるでしょうか!?

首をめぐらせても あまり地肌の色合いが出てこなくなったと思います
全体にボリュウムが出てきた感じですが 腰の辺りの段差ははっきりとまだ分かる状態ですから 以前の ”スター まり” が戻ってくるには今しばらく時間がかかりそうです

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4月-2

四月は晴れの日が極端に少ないと報じられていました それでも去年より少し早く我が家のリンゴの花がほころび始めています

二人を一緒に! と思っていても二人には関心が無いようです・・・・
チョット! こっちを向いて!!!

やっと 康太が振り向いてくれました
このリンゴの種類はムツで 今まで最後まで実を残したことがありません 何とか今年くらいは残ってくれないかと思っているのですが・・・

まりも申し訳程度 顔を上げてくれました

久しぶりの暖かな日差しと 花と 記念の一枚です

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5月

五月です ということで二人におかあさんが 柏もち ならぬ カシワ・バーグを作って子供の日のお祝いです

実態は おとうさんたちが食べた柏餅の柏の葉を流用して ササミをミンチにして蒸し揚げたものです

二人とも もうこのトッピングが食欲増進剤になったみたいでご飯が進みます

それにしても早い はやい! 早すぎる!!!
もう 五月のそれも半ばを過ぎてしまいました この間やっと暖房器具を仕舞い扇風機を出し 冬物を入れ替え酔うとしていたところですが 一気に春の装いが飛ばされて夏の装いが必要になってしまいました

今年の我が家の緑のカーテンは ゴーヤと決めたのですが新鮮なトマトのあの味も諦め難く 結局連作障害に強いという接木のトマトの苗も並べて植えることになりました

始めは伸びの悪かった二つの苗ですが このところの日照のおかげでしょうか グッと伸びてきています

とッ! よく見ると 植えた畝の脇から去年のトマトの落ちた実から発芽したのでしょう 実生のトマトが幾つか発芽していました 以前も発芽しましたが あまり実付きはよくなかった記憶がありますので 期待はしていませんが 残しておくことにしました

ついでに 今年は何とか実の残ったリンゴのムツです
まりはリンゴ好きなのにこんな状態では興味を示しませんから 二人なしでの写真です

花はたくさん開いてくれたのですが 結実して枝に残ってくれたのは今のところこの二つです
何とか 味わえるまで残ってくれないかと思っています

さて この五月24日でまりの手術後三ヶ月となります 少しそれに早いのですが予約の関係もあり先日 術後の三ヶ月検診に行ってきました

結論から申し上げると 現状は大変良い状態であるとのことです この後は 半年・一年の節目に経過を観察し その後も半年毎に検査を受けることになります
私たちもホッとしました 今後は 興奮させないことを注意事項として聞きましたが それが今まで出来ていないことで 私たちの大きな課題です

この日の検査では 術前に数値の悪かった腎臓の機能検査を行い イヌリンを注入しその血液における残量から腎機能を図るという検査を行いました

写真で見えるように 前足に点滴用の針をつけたまま3時間ほどを過ごさなければならないのです

まりは真に健気で こんなになってもグズらないのがありがたいことです

家では結構ぐずるのですが・・・・

朝の9時過ぎに入って終ったのが2時を回っていたのですが その間 康太はどうしていたか?

そうです おとうさんと近所を散歩して 満足のひと時を過ごしていたのです

まずはいつもの住宅展示場へ
おとうさんが目をつけていたライオンの頭の置物と記念撮影です

そして 近くの地下鉄の上部を覆う緑道で ストレッチを楽しんできたのです

この後は 医院近くの洋菓子屋さんでお使い物によさそうなものを見つけましたので まりの快気祝いとして もちろんおかあさんたちの”お口汚し”も含めてですが 翌日のおじいちゃんの七回忌で集まる皆に心配をかけたお詫びと頂いた配慮へのお礼の印に配ろうと思い お菓子を買い求めました  

そして 法要の次の日はお墓参り
久しぶりの千葉で まるで夏のような日差しの中 道の駅で美味しいお蕎麦とアイスを二人も楽しんだのです

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6月

六月です

5月に行ったドライブ編も日記・月記もほんとはもう少し早く更新する予定でしたが ナント!!
まりに再び異変が起こったので 皆慌てふためいてHPどころの騒ぎではなかったのです

その異変とは・・・ 
もう3ヶ月検診で問題なしの診察を得ていたのですが どうもこのところのまりの挙動におかしな点があったのです
明け方 片手を挙げてぼんやりしていたり あれほど好きで直ぐに食べ始めていたヨーグルトと刻んだ果物にもなかなか手をつけてくれなくなったりと 具合が悪くなる前の兆候に似ているので心配になっていたのです

そして 6月2日におとうさんと散歩に出て抱っこから草地に下ろしてもらい散歩となったとき 足がもつれるように歩き 驚いて座らせようとしてもうまく座れない状態です 足を触ってみても痛いと訴えることも無いので 
”これは 血栓の影響か!?” とおとうさん青くなってジャスミンさんに電話し かかりつけの病院の予約を入れてもらい 急いで康太を家に残し車で連れて行きました

病院についたころにはもう症状は出ず とりあえず血液検査を受け再度触診をしてもらいました
その場で分かる範囲の状況では 血小板の大きな変動は見られないこと まりの足の筋肉量が少ないこと 少し股関節を触ると痛がるなどのことから 血栓よりは骨格の問題ではないかとの見たてでした

なんだか安心してよいのか半信半疑でしたが翌日でた血液検査の詳細から 少し血栓の疑いもあるので再び血液の凝固を減らす薬を暫く服用することになったのです
おとうさんのお母さんが不整脈から発症した血栓による脳梗塞で亡くなったこともあり 私たちは暗い気持ちになったものです

でも今日4日の日の検診でも 血栓の疑いは無いわけではないがその割合は低いのではないかとの診断でした 骨格も専門の先生に再度診てもらうが今の段階で指摘できるような点は見られない とも云われました
残る疑念は 脳か神経に関わるものだといわれて これまた 暗澹とした気持ちになります

結局 当面は血栓防止の薬と 骨格増強用のサプリを併用して様子を見ることになりました 普段どおりの生活をして再び同じような症状が出るか出ないか注意深く観察を続けるようにとのことです

まりはいつも私たちを驚かせます 今回も驚かすだけで後を引かないことを祈るのみです

上の写真は検診を終えて気分を変えるためお散歩をしたときのものです
心なしか 何か訴えているように思えてなりません

さて康太です

康太の前歯の一本がもうグラグラ とは以前お話したと思いますが その前歯がとうとう抜けて無くなっていました
朝の歯磨きはとっくの昔にサボっているおとうさんですが 夜の歯磨きだけは続けていました その歯磨きを1日に と思ったらなんともう既に抜け落ちていたのです
辺りに見当たりませんし きっと飲み込んだのではないかと思いましたが 丁度次の日が狂犬病注射でしたのでこの際に聞いた所 この程度の歯の大きさなら排便と一緒に出るので気にかける必要は無いと聞き一安心はしました

これが ”歯抜け”の康太君です
恥ずかしがって よく見せてくれませんが これまではグラつく歯が気になるのか舌をペロペロ頻繁に動かしていましたが 抜けたからかそのようなことも無くなりましたので 本人も落ち着いたのかと この点では安心しています

いずれにしても半年に一回の歯科検診が近づいているので この週末に二人を連れてゆくつもりです

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6月-2

六月も半ば ということは今年ももう半分が過ぎ去ろうとしているのです
あたふたした年末年始の出だしでしたから それだけにアット云う間の月日であったということになるのでしょう

まりは 三度目の それも今回は右手・右足の不随を起こしてしまいました 血の気が引きましたが 今までと同様10分もすると何事も無かったように動き始めるので 不安は不安なのですが病院へ連れて行ってもこれまで同様なすことが無いように思えましたので 予約の通院日まで はしゃがせないよう注意して過ごさせています

昨年 初めてジャカランダという花木の花を見たと書き込みましたが 今年もその花が咲きました!!!
去年が植えて初めての開花で それも一本だけのことでしたが 今年はその隣の木も花をつけています 段々と土地に馴染んできたか 或いは昨今の温暖化が影響しているのでしょうか

御近所の花好きの人にも知らせましたが 外出を控えていたまりも この日は抱っこでこの花との記念撮影に出掛けてみました
芝生のところで下ろしてやると走りたがりこれを抑えるのが一苦労でした

写真は 曇り空であった関係もあり こんな潰れたものになってしまいました
残念!!

こちらは別の日に撮った康太です

いつものお立ち台を持参していなかったので 二人とも一度に収めることが出来ませんので一人ひとり 抱っこの一枚です 

近頃は まりは安静に! といわれていますのでお散歩は康太一人で出掛けています
そのある日の帰りに ムツが少し大きくなったように思われたので 康太と収めてみました まだまだピンポン玉くらいですが よく残ってくれていると思います

早くまりも お散歩やドライブに出かけられるようになるといいのですが・・・・・

その日の近からんことを願いながら 今日も”苦い”お薬を飲ませている次第です

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7月

とうとう 今年も半年が過ぎて後半に入ったことになります
今年はまりの不調で慌しくなんだか時間ばかり経った気がします

それはさておき いまだ血栓の疑いも無くせないので予防の薬と 人間で言う 椎間板ヘルニアの痛み軽減の薬 それにサプリも飲ませている状態が続いておりますが 安静で過ごさせた成果でしょうか 先日の定期健診で 今までなら痛みを訴えていた背骨に沿った触診で反応を示さなかったのです
お医者さんも これまでの安静と投薬の成果と思われたのでしょう ”もう お散歩に連れて出てかまいません” とおっしゃっていただきました
但し ”最初の一週間は 一日10分ほど それで再発しなければ徐々に時間を延ばすこと” と念を押されたのは云うまでもありません

そんな訳で その日の帰りに 直ぐお散歩に出掛けました
今まで 康太が外出するのを横目でにらんでいたのですから もう お出かけするのが嬉しくてたまらないのでしょう 一人先立って進もうとします
でも お医者さんからも予め言い渡されていたように 制御して歩かせますが 気持ちは分からないでもないのです

この日は快晴に恵まれて まるでまりの快気祝いの様なお空でした

これは 日除けに植えてあるゴーヤが 今年は苗が当たったのか ずいぶんと大きなものが収穫できていますので 二人と背比べしてみた写真です

どうも 二人の息が合いません
どちらかは気が入っていないので二枚となりました
因みにこのゴーヤ まりの身長ほどもありました

こちらは 去年も花開いたカサブランカです
今年は なんだか頼りない茎が伸びていたのであまり期待はしていなかったのですが あんな細い茎で 小さな蕾で と思っていましたのに 開花すると去年と同じくらいの大きな花を開いてくれました
この何日かで気温が上がり日照も増えたのが関係しているのだろうと思っています 山ユリ系は一月ほど前に終っていたので また良い香りが玄関先に戻ってきて嬉しくなります

今年は サクランボ狩りへも出かけられなくて残念でしたが まりが元気になってくれたのが一番の喜びです

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8月

暑さがひどくて 連日エアコンに切れ目がない状況が続いています さすがの元気者・康太も外でのボール遊びは避けたほうが良いと 室内で過ごさせる毎日が続いていました

ただ 先月の末から姪のミムちゃんが就活もあるので我が家に居候をしています そのミムちゃんが世話になる代わりにと気を利かせて 早朝の散歩に連れて行くといってくれました
どうせ 三日坊主!
と思っていましたが 暑くて目が覚めるとかで結構続きます でも 反対に康太の方が出てもボール遊びに身が入らないようですし 三日目位からは 行きたくないと行動に示すのです

やっぱり早朝とはいえ 暑いので体が持たないようです それからは お昼のお姉ちゃんの空き時間に涼しい室内でボール投げの相手をしてもらい楽しんでいます

先月には ゴーヤが大きく育ったとお知らせしましたが あれから毎日一本づつ取れるような状況で 毎日何がしらかのゴーヤ料理が食卓にのぼる毎日が続いています
でも二階にまで這い上がった蔓に出来た実は葉陰に隠れていたり採るのが難しかったりして取り残してしまうこともあります

そんなものの一本が この様に鮮やかなオレンジ色に染まったので目に留まりました 高枝切りバサミを使ってそ〜っと落とさぬよう収穫できましたので 記念に背比べです

こうなると あのゴーヤ特有の苦味はなくなり甘さが出る のだそうですが(実際以前試したら本当に種の周りが甘いのです) おとうさん ”もういい〜ヨッ” とのことでしたのでこの後は廃棄してしまいました
種を取っておけばよかったかなッ とも頭をよぎりましたが来年はまたミニトマトに切り替えて緑のカーテンにする予定なのであきらめました

因みに 脇に植えた今年の中球トマトは 明日の朝は収穫! と思っていると あの空のギャング オナガがその収穫の朝には見事に食い散らかしてがっかりさせる毎日です
でも実のついた場所が上がってきて日除けシートに重なる頃になるとその悪戯も今のところ ありません 何か違いがあるのでしょうか

その他の 昨年のミニトマトの実生からの5苗は やはり 成長自体が芳しいものではありません やはりハイブリッドなので期待は出来ないのでしょう
残念ですが こちらの方はあきらめています

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8月-1

八月は我が家全員が誕生日を迎えます
今年は 昨年末以来のまりの大事から思うととても大切な誕生日に思えてなりません

例年のように二人の誕生日の間で合同のお祝いをしてあげました
写真で見て取れますように まりは12歳 康太は9歳となります

もうそんなに・・・ とも思いますし いや! まだまだ と思いもします

まずはテーブルを片付けてミートローフケーキのお披露目です
健太君もいつものように写真で参加します

おかあさん 見たから早く! ハヤク〜ッ!!
といっているようで

今年はジュレを三種類そろえていますので このケーキを何度かに分けてあげる予定です
そうしないと 二人ともまた体重オーバーとなってしまい今までの減量が意味をなさなくなるからです

そんな訳で今回はこれくらいをお昼ご飯に!
当然 夜は減量です!!

細かくしてあげて ジュレをトッピング〜ゥ!!!

あ〜ぁ 待ちきれない!!!
と 体を震わせる二人です

目の前に 並べられて 合図を待ちます

オッと まりちゃん フライング!

もう一度 仕切り直しをして・・・・・

ハイッ! いだだきます

もう 夢中に食べてくれるのが 私たちにとって一番の御馳走です

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8月-2

八月ももう終わりに近づきました 暑くて外出も叶わず 寝苦しい毎夜を過ごしていたのに なんということでしょう いきなり涼しさを飛び越えて肌寒さを感じさせる程の気候の変わりようです

そんな季節の変動を感じたのか 二つ実を生らせていたリンゴの陸奥ですが一つはお盆前後に そして残りの一つが先日の雨の後に落果してしまいました
何れもそろそろ袋をかけて オナガから守ろうかと考えていたのですがその前に自らを切り離すという判断をしたようです

始めに落ちたリンゴも粒はピンポン玉を少し大きくした程度でしたが 味はなかなかのものでした
以前やはり中途で落ちたものを これはまだ青いものでしたが 試したことが合ったのですが そのときも香りも味わいもさわやかで美味しかった経験があります でもフジのほうはあまり若いと美味しくなかったのでこれはムツの特性かもしれません

そんな訳で 最後の一玉を食べる前に一緒に記念撮影としたのです

まりは 途中からずっと これなんだっけ!? という感じで見ていましたが 康太はそのままでは食べられないと思ったのか興味を失ったようです

ハイッ! ワッカリマシタ〜ッ
来年はもう少し大きいものが出来るように配慮したいと思います

去年の大雪で倒れたフジの切り株の上で撮ってみました
肩が日に焼けていますネ やはり早めに袋をかけてやればよかったかもしれません

でも オナガにヤラレないでよかったです

これは 何本か出てきた実生のトマトの苗の一本です
”猫の額”ですから 他に植え処がなくて フェンスの脇に植えておいいたのですが これだけがこんな風な実をつけています

それも これ一つではなく 見てとれますでしょうか まだ青いものも皆殻を被ったピーナッツのように二玉が繋がった形でくびれているのです
始めはこの実だけ受粉がうまくいかなかったせいかと思ったのですが ほとんどの実がくびれているので 株自体に何か変異が起きているのではないかと心配になってしまい 食するのは止めにしました

今月末には まりの手術後6ヶ月となりますので 定期健診を受けてきます

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9月

ほんとに早いもので 9月ももう半ばを過ぎてシルバーウィークに差しかかろうかとしています
そんな中でも相変わらず週に一度は病院通いを続けているまりですが 先回の検診で 一度神経の専門医に見てもらいましょう  と提案されたのを受けて先週末受診しました

先生の見立では 従来痛みとしては認識されていなかった背骨の全域で 実は痛みが出ていたことや 顔面右半分に麻痺が見られること それに診断試験で反応が遅いことや距離感がつかめていないことなどが指摘されました
このような症状を示すのは 脳腫瘍・水頭症 或いは脳梗塞などが原因であると考えられるとのことでした

私たちとしては 前々から心積もりはしていたつもりでしたが やはりお医者さんからはっきり申し渡されるのは少しショックでした
それでも 本当のことはやはりMRIによる画像診断に頼らなければなりません お医者さんの提案で 時を置かずに対応してくれる業者を手配してもらい連休前に検査をする運びとなったのです

何で まりだけ こんなことが続いて・・・・ と思うのですが 今まで乗り越えてきたことを思えばキット今回も元のまりに戻ってくれる一歩だと信じています

そんな折 おばあちゃんから封書が届きました 少し分厚いナァと思って開くと そこには 手作りの布製のトイレットロール・ホルダーが入っていました
カバーの部分にはお花があしらってあり ロールホルダーの箇所にはまりと康太 それに二人にちなんだ パピヨン(蝶々)があしらわれています
色合いもとても良くて それに 二人の特徴がよく表れている表情がかわいくて嬉しくなりました

これが 上の部分です

お花に停まる 二羽の鳥 

おばあちゃんの洒落でしょうか  これがホントの ”チョウチョウ” !?

そしてこちらが 下のロール部分

二人を入れて 記念撮影ですが どうも外に出ると駆け回りたいらしくてじっとしていられないのか カメラの方を向く気などは全くないようです

二人とも 安静を言い渡されているので ほとんど外出しないので無理は無いかと思います

トイレに据え付けると パッと明るくなりました
二人の表情がそうさせるのでしょう

おばあちゃん ありがとねッ!!

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9月-1

早いもので 先回更新時よりもう一週間が経ってしまいました
この間は まりの症状にあれやこれやと不安な思いがよぎり あの娘が何をやっても心配で堪りませんでした

そんな思いの中で迎えたMRI検査当日は 薬を飲ませる必要から6時前には起きて 抗癲癇薬の錠剤を飲ませ その後は絶食・水断ちで検診センターへ出向きました
少々道が混んでいて到着が遅れましたが 多に先客がいるわけでもないので 受付後まりは事前検査に向かい 私たちは専属医師から検査の内容および懸念事項の説明を受け 同意書に署名して後は ただ時の過ぎるのを待つだけとなりました
二階にあるガランとした待合室で過ごした四時間は とても落ち着かないものでした 救いは康太がいてくれることだけです

始めの説明の四時間よりは長かったものの 医師から ”まりちゃんが 麻酔から醒めました” と告げられて まずは一安心!

そして 続いての撮影された画像を示されての 概括説明を受けました
脳に 梗塞の後が二箇所見られること 脊髄に空洞が見られること などを指摘されましたが 何れも現状憂うる病変や今後の悪化を示すものは見当たらない
とのことを 聞かされました

そうなのです! 懸念していた 脳炎や水頭症それに脳梗塞などの問題点は杞憂に終ったのです

この後 先週見ていただいた神経の専門医の先生の下へ 画像と今回採取した髄液のサンプルを持参し 専門的見地からの説明を受けました

この写真は その際待合室で撮ったまりの 髄液採取の痕を取ろうとした際の写真です

先生から 
”懸念していた水頭症は 画像と髄液の検査から除外できること 脳梗塞の跡はあっても現状問題にはならない”
との説明を受けました

これは ちょっとピンボケですが 丸の中にちょっぴり虫さされの痕のように見えるのがお分かりいただけるでしょうか? 

まりの 現状の発作 (もうこれは発作と呼ぶべき症状なのだそうです) がおきるのは
”脊髄が何らかの影響で髄液により圧迫を受けて広がったため神経を痛めていることからおきている”
とのことでした

これが 少しよく見ていただけるでしょう この部分だけ毛を刈り取り 麻酔をかけている間に脊髄から髄液を抜いたのだそうです

今後の 対処として
”圧迫をしている髄液を減らす作用の薬を飲む (但しこれにより多尿多飲となるが懸念することではない)
”抗癲癇薬はそのまま継続する また 痛み止めも従来どおり”
そして ”一週間後に再度血液検査を行い 血中にどの程度の抗癲癇薬が取り込まれているかを確認する”
と 指示がありました

今回の診察は 最悪の状況を想定していた我々には とても嬉しい診断結果となりました
本当に みなさんや関係者の方 それに全ての神仏にお礼申し上げるところです

おとうさんなどは もうMRI検査所を出る前からご機嫌になっていましたが みんなが もう過度な心配をすることなくまりの動きを見ることが出来るようになりました 本当にありがたいことです

それでも まりには投薬の数や量が多くなりますので無理強いをしなくてはなりません かわいそうではありますが 健康で普通に近い暮らしが出来るのですから我慢をお願いするばかりです

これは 近所の松林の木漏れ日の下で撮りました
昨日までの雨が嘘のような 気持ちのいい初秋の日差しです

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10月

まりも検査が進み その痛みの原因となっている髄液が排出されているようで 以前のように不随の症状 <これを癲癇(てんかん)の発作と云うそうです> を起こさなくなりました それと並行するように 動きも活発になりお散歩に出掛けても制御が難しいほど体を動かすことに意欲を見せるようになりました

これなら とおかあさんは思いました
実は まりは去年の暮れに肺水腫にかかってからというもの命の継続という重大事を優先したことから あたりまえですがほとんど丸一年 体を洗っていないのです
ブラッシングやウェットティッシューを使って気になる部分は拭いたりしますが それでも体全体からするとほんの一部
何とか綺麗にしてやりたいと常々気にかけていたのです

<これは 九月ころのまりと康太です これでは分かりませんか!?>

術後半年での検診で良好の判断をもらって 其れならと 掛かりつけの病院に付属のトリミングでシャンプーをお願いする予定でいました
ここなら 事前に掛かりつけ医師の診断を行ってからトリミングを行ってくれるので安心だと思ったのです

でも その後発作を起こし キャンセル!
だいぶ良くなったから と再び予約を入れるも 発作が!! という風に二度も延期を余儀なくされて10月も半ばへ差し掛かりました 

<康太はこのころにシャンプーを終えていますから 少しフワフワ感が出ていると思いますが やはりよくわかりませんね〜っ
スミマセン>

このころには先月の九月にMRIでの画像判定から発作の原因が分かり治療が的確に行えるようになった結果でしょう まりも落ち着いた日々を過ごしています
それならば と先生に伺うと ”問題ないでしょう” とのこと 
但し 腰の辺りはまだ痛みを感じているようなのでシャンプーの前日と当日の二日間 痛み止めを服用しての トリミング と指示されたのです

そして 当日!
まりは 少し不安そうです でも 戻ってくると嬉しそうな笑顔を見せてくれました

そして フワフワの毛並みが戻り お顔も心なしか 輝きが増した感じです やはり今までは全身がくすんでいたのでしょう
トリミング前の説明では オゾン水を使うので毛並みがサラサラになります といっていましたが なるほど納得!!です

でも ある意味当たり前だったかも!?
康太が行きつけのペットショップでのお値段とは三倍ほど違うのですから・・・・

康太も まりちゃんはいいな〜っ と思っているのかも!?

上の四枚の写真は 11月に入ってお散歩の折写したものです
寒さも和らいだ気持ちのいい秋の一日です

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11月

今月十一月の初めの定期健診で少し痛みが増している様子だとの診察が下されました
このため 前回より減らしていた液髄排出用の飲み薬の量を元に戻すことになりました いつも飲み干すのに気の進まぬまりでしたから 量が減って少しはストレスも軽減できたかと思っていたので 少し残念な気がしました

あと 少し急いで歩く際 躓くようだ とのおかあさんの懸念を伝えると お医者さんから
”まりちゃんには 椎間板ヘルニアの懸念もあるのでこの際 コルセットを利用してはどうか”と提案されました

<これが 閉じた状態のコルセット 通気の良いようにメッシュ地が採用されています>

その際 ”市販されているコルセットでは全く意味が無いので オーダーメイドのものを薦めます” とも云われました
コルセットをつけて生活するのは どうかな〜っ? と思いもしましたが これからのことも考え合わせてこの際お願いすることにしました

<これは 横から見た状態>

早速 診察に引き続き採寸をしてもらい そのまま専門業者に発注されます 
そして出来上がりは一週間後!

<これは 開いた状態です 腕と股にあたる部分は柔らかなウレタン素材でできています>

<こちらは お腹の方からの写真>

そして 先週出来上がってきたのが上の写真のものです
選んでおいた白はまりの体色にぴったり嵌まっているように思えます

おとうさんなどは ”胴着を着けた埴輪みたい” などといっていましたが ”宇宙飛行士”のようだと云ってほしいものです

始めは 違和感が強かったようですが 二日も経った頃には少しそれも和らいだように見受けられます
でも 今までお昼寝などでは体を丸めて寝入っていましたのでそれが叶わず 戸惑っているようにも思えます

でもこれを着けているときに抱き上げると 体全体が一つのピンとした纏まりとして感じられるくらいしっかりした構造になっているのが感じられます
この支持力がまりの背骨の補助をしてくれると思えば かわいそうですが これも健やかな今後の生活のためだと私たちも思うようにしております

このコルセットで挙げるとすれば その難点は オシッコ!

ピタリと体に合わせる必要があるからか 股を繋ぐウレタン部分が汚れてしまうのです
まだ一度だけのことですから 何か条件はあるのでしょうが形状的にも汚れても仕方ないような余裕度の少ない作りなのです
この部分の予備が付いてはいるのですが一本だけですからネェ・・・・

装着の際に担当医からは 通常このようなものだから大丈夫でしょう といわれていたのですが 次回一週間後の装着状況の確認時に もう一度尋ねてみようと思っています

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12月

とうとう一年も終わりに近づいて来ました

去年はこの頃からまりの調子が悪くなっていったのですが 今年は術後は良好で 先に誂えたコルセットの助けもあってか動きも少しは鋭さが戻ってきたように感じられます
本当にありがたいことです

懸念は10月の半ば頃からの康太の体調が優れない点です 去年はまりで 今年は康太か!? などと悪い連想を働かせてしまいますが・・・・

ずっと軟便で粘膜も出るようなときもあります 下痢止めと消化の良いご飯を与えることをずっと続けているのですが改善の兆しが見えません
三度目となる粘膜を伴う排泄でどうもおかしいとなり再検査してもらいましたが はっきりした原因はつかめません

院長先生の見立てで どうも”潰瘍性大腸炎”ではないかと思われる と告げられました
くしくも これに先立つ日曜の日経新聞の健康欄(12/13付け)に あの安部首相が掛かっていたことでも知られる難病としてとこの潰瘍性大腸炎が紹介されており おとうさんは ”康太も調子が悪いのはこれじゃないか!?”などと軽口を叩いていたのですが それが当に康太の健康を阻害している原因だと告げられたのです

なんで〜ッ!!! と云いたくなりますが それでも原因らしきものが分かり治療を進めて行けるのは一歩前進です
早速その日から 消炎剤と免疫調整剤(まるっきり新聞記事にあった対処法です)を飲ませることとなりました
救いは まりと違い康太は口にするものの好き嫌いがほとんど無いことで 薬を飲みやすくするゼリー状の補助剤を使いはしますが ストレスなしで舐め摂ってくれるのでとても助かります

最初の一週間で改善の兆しが見えてきましたので どうやら原因はこの潰瘍性大腸炎と分かり 引き続き投薬を続けいています
今では免疫調整剤のみの服用になり 併せて食事も腸管サポート食に切り替えました その結果 一時は通常3.9キロあった体重が3.5キロを切るまでになっていたのですが徐々に回復を見せております
でも やはり昨年のまりの例もありますので 挙動に不審な所が見えたりすると不安がよぎる年の瀬です

そんな回復の途上 やって来ましたクリスマス!!

今年もミートローフのケーキを頼んだのですが 今回は馬ではなく鹿肉のミートローフです 
”皆さんの好評を戴いております” とありましたから試してみようと頼みました

テーブルには康太の弟 健太君の遺影も飾り クリスマスの食事会です

いつものように着席して

おかあさんが切り分けてくれます

まだよ〜ッ マダッ!

ハイッ どうぞ!

襟元を汚してしまいそうなので この後はボールに移してもらい美味しくいただきました!

また 来年も美味しいの お願いネッ!

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